「知ったかぶり」がニガテ。

長年、社会人をやってると「世の中にはいろんな人がいる」とつくづく思う。

 

みんみが「この人苦手だなぁ」と感じるのは「知ったかぶり」の人だ。

 

どんなことでも「はじめて」のことは必ず存在する。器用なひとはうまく

こなせることもあるかもしれないが、失敗することや、知らないことはある。

若い頃、年上の方々に「モノを知らない」と言われたが、経験がなければ

知らないことも多い。だけど分からないなりに、指導してもらったりすれば

なんとか形にできる。素直に「教えてください」ということもできる。

 

「知らないこと」は恥ずかしいと思うが、それをそのままにせず、学ぶことで

次の機会には挽回できるだろう。

みんみも年齢を問わず「分からないので教えて欲しい」と言えるようにしている。

なるべく知ってるふりはしないし、変な相づちはしないように。

わからない時は正直に「はじめて知った」と言うことも。

 

だけど「知ったかぶり」はどうだろう?

仕事のことやプライベートな事も知らない事なのに「それ、知ってる」とか

「わかる。自分もそうだった」とかしまいには「〜でしょ!」「〜だよね。」

と、断定している発言。明らかに関わっていない案件でさえ「前もそうだった」と

言い切ってどや顔する。その自信は一体どこからくるの?

もし、みんみが言うとしたら「〜だったかな?」った確認する感じて発言する。

 

さっき、「『知らないこと』は恥ずかしい」と書いたけど。

みんみは、「知ったかぶり」こそが恥ずかしいよね?って思った。

そこまでして会話に参加したいのか?周りの人に注目浴びたいのか?

でも知ったかぶりってわかったら恥ずかしくない?みんみは恥ずかしい。

リスクが大きすぎる。バレた時のこと考えたら、思わずリセットしたいって叫ぶ。

 

デメリットしか思い浮かばないのになぜ「知ったかぶり」するのか?

すごく謎だなぁ?謎は謎のまま解決できないのかも?